
「卒業生インタビュー2025」vol.①
皆さんこんにちは!勉強カフェ西宮北口スタジオです。
4月に入り年度が替わり、皆さん何か環境や状況、そして心境の変化は何かございましたか?若葉芽吹くこの季節に気持ち新たに希望が湧く時期、皆様が抱かれた夢や目標が叶う事を心より応援しております!
粘り強く勉強と向き合い、日々自分を超えて成長を重ねご自身の進路を切り開かれたこの春から大学生活をスタートされた皆さんにインタビューをさせていただきました!ご協力いただきました皆様ありがとうございます!!今回は第一回として私立大学に進学されたKさんのインタビューをご紹介させていただきます。最後までお楽しみ下さいませ。
それではどうぞ!
スタッフ(以下S):今日はよろしくお願いします!早速なんですが、勉強の計画ってどのように立てられてましたか?
Kさん(以下K):単語帳1日何分、何単語覚えるとか、ワークは何ページやるとかを決めてました。長文は簡単なものから始めて、音読とかをしていたら段々早く読めるようになりました。
受験が近づいてきたら、逆算して、あと二か月ぐらいで何ができるかみたいなのを考えてました。残り二か月ぐらいで問題の傾向と受験本番までにやらなきゃいけないことを把握した状態にして、それに合ったワークを終わらせる日を決めて、一日何ページやるかを考えてました。
S:絶対計画通りにはいかない日もあると思うんですけど、その時ってどうしてましたか?
K:もう毎日計画通りにいかなかったです。次の日の朝に早く起きて、朝のうちに絶対終わらせるっていうふうにしてました。でも何が残ってるか忘れちゃうんで、別のノートに書き出してました。あとは、その残っている勉強が本当にやるべきことなのかを考えて、ちょっと量を減らしたりとか。
S:ちなみに赤本とかってどのぐらいやりました?
K:推薦は絶対に合格したくて、今年の赤本の三年分と前の年度の赤本と、一般の赤本を全てやって、合計15回ぐらいは解きました。
でも一般入試は過去問やるよりも他のことした方がいいんじゃないかと焦ってしまいあんまり回数こなせなかったです。
S:過去問を解く時ってどんなことを考えながら解いてたんですか?
K:受ける大学の問題傾向や点数配分を分析して、どんなことを身に付ければいいのかを考えながら解いていました。その中で結構細かいところまで出てくるというのは把握できたんですけど、それを知ったのがギリギリだったので対策し切れなかったところはあると思います。
S:確かに、そこって過去問解く事でしか分からないですもんね。
K:ほんとに大事です。友達でも第二志望以下の大学は不合格だったけど、第一志望だった大学は受かってるっていう子もいて。やっぱり傾向を見てそれに合うように勉強してたのかなって思います。
S:そうなんですね。推薦入試は過去問を解いて、傾向を掴んでというのを結構やってたんですか?
K:めっちゃやってました。自分は英語は文法が得意なので、後ろの文法から解こうと思ってました。文法は何分で終わらせて、会話文は何分で終わらせて、大問2の長文は捨てて、みたいな。
そういう対策ができてたから合格したのかなと思います。逆に一般入試は過去問解くのが遅かったので、何かまだやれることがあったんじゃないかなって思います。
S:ちなみに勉強の相談って誰かにしてましたか?
K:しょっちゅうしてました。主に両親ですけど。具体的な受験の相談と気持ち的なフォローをいいバランスで相談していました。
勉強カフェでも、しんどかった時とかに色んな言葉をかけてもらったり肯定してもらったりして、見ててくれたんやな、やっぱちゃんとやってるよなって安心して帰れました。自分からしゃべれないタイプなので、話しかけてもらえてうれしかったです。
S:受験勉強してるなかで、ほんとに色々考えて勉強してたと思うんですけど、受験勉強で一番自分のこんな部分が変わったなとか、 新しい自分を発見したとかってありましたか?
K:努力しなきゃいけないところとか、しんどいところに自分が置かれるのが、あんまり嫌いじゃないってことに気が付きました。やるなら全力で、できることを全部やろうっていう気持ちで全部やってたので。
受験勉強する前は、これ覚えなあかんのか、しんどっていう感じやったんですけど、受験乗り越えたから、しんどいことに対しても逆に頑張ってみよう!と思えるようになりました。
S:いいですね、受験を通して大きく成長されたんですね!大学生活が充実したものになることを応援しています!今日はありがとうございました。
いかがでしたか?これから本格的に受験生活をスタートされる皆さん、ぜひ日々の過ごし方の参考にしてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)/