
「卒業生インタビュー2025」vol.②
受験生活を最後まで全力で走り抜き、この春から大学新生活をスタートさせる皆さんでお互いの頑張りを労い合う「お疲れ様会」を3月16日に開催いたしました!
受験勉強について、新しい生活について、お互いのことについてなど様々なお話で盛り上がりました!その中で、勉強方法や勉強カフェをどのように利用していたかなど、参考までにまとめさせていただきました。
受験生活の参考にしていただけると幸いです(^▽^)/
ぜひ読んでみてくださいね!!!!
〇受験勉強期間中は、どのくらい睡眠時間をとっていましたか?
Eさん:寝る時間はいっぱいとっていました。大体7.8時間くらいですかね。
平日は少なくなるけど、休日はいっぱいとるようにしていました。
昼寝もしたらダメとよく聞きますけど、時間を決めて昼寝していました。
勉強カフェで寝ると20分で目が覚めるようになっていました。
Fさん:ここではタイマーをセットして寝たら、タイマーが鳴る30秒前くらいに目が覚めていました。
睡眠時間はきちんと取っている方が多いようですね!
〇自分へのご褒美など何かありましたか?
Iさん:おいしいものを食べることです。
Mさん:お風呂でのんびりすることです。
自分なりのモチベーションの保ち方を工夫していていいですね!
〇良かった勉強方法(自分に合った)はありますか?
Kさん:参考書は復習で書いたりするのには時間がかかってしまうので、
数学とかでも単語帳みたいに参考書をぱらぱらめくるように使っていました。
→時間をかけずに見て、思い出すだけを繰り返すことがポイント!!
数学も基本は暗記なので、チャートとかも単語帳みたいに覚えていたら効率よかったかもしれないと思ったりしますね。
Eさん:夜、寝る前にその日やったことと次の日やることを見ていました。
先に見ておくと、次の日もスムーズに取り組むことができます。
また、次の日の予定を決めるだけでなく、その内容も少し見ていました。
→何時間くらい取り組んでいたのですか?
布団に入ってから眠くなるまで見ていました。眠くなってきたら終わるようにしていました。
→書かずに頭の中で考えていたのですか?
布団の上では書けないので、基本的に頭で考えていました。
その日やったことも全部布団の中で見るようにしていたので、夜は基本的に布団にいましたね。
Iさん:単語を覚えるのが苦手だったので、覚えられない単語をスマホで画像検索していました。
アプリとかじゃなくて画像検索(safariとか)で調べるので、簡単に英単語のイメージができて、画像で見て覚えることができました。
オーバーにやってくれている画像とかを見て、インパクトで覚えていました。
できるだけワクワクして勉強したいから、面白く覚えることができました。
Fさん:ひたすらルーズリーフに書きまくっていました。
→白紙の紙じゃなくてルーズリーフに書いていたのですか?
ルーズリーフだと、線に沿って書くから書きやすいのでルーズリーフを使っていました。
紙がいっぱいたまったら、頑張ったのが目に見えるのでモチベーション維持にもなりました。
Kさん:友達の話ですが、東大に行った子の勉強法は、
覚えきれない語句や単語を、単語カードに書いてわからないのだけやるというやり方をしていたそうです。
人間は、単語カードに書いているときに8割方覚えるので、効率よく覚えることができます。
集中してやっていれば、3日間で2000単語くらい覚えることもできました。
覚えたら抜いていって、覚えられていないのだけひたすら何回も見るようにしていました。
皆さん工夫して勉強していたのですね!
〇他の場所でも勉強していましたか?勉強カフェと何が違いますか?
Fさん:勉強カフェは満席になることがないので、勉強しに来て席がないということがない所が違います。公共の施設だと時間帯によっては満席で勉強できないこともありました。時期や曜日・時間帯によっても混雑具合が変わるのでそのあたりも気になりました。
あと、他の施設だとご利用目的が様々ですけど、勉強カフェは皆さん勉強目的で来られているのでそのあたりの雰囲気も違うかなと思います。
Eさん:気分転換やリフレッシュのために図書館に行ったりしていたけど、最終的には勉強カフェに戻ってきていました。
Fさん:公共の施設では時間帯が合わない事がありました。カフェで勉強しようと思った事もありますが、そもそもの利用目的として勉強する場所ではないのかなという気もしていました。基本は勉強カフェで、気分転換に利用するのはよかったです。
Kさん:カフェは混んでいる時期とかは、2時間まででとかの制約がありました。
ちょうどはかどっているときに終わらせないといけない状況でしたね。でも、集中が切れる手前まで勉強できるのはよかったですね。
→勉強カフェ以外でよく使っていたところとかありますか?
Iさん:学校をよく使っていました。廊下とかにも机があって、結構どこでもできる環境で集中できました。
時には気分転換も大切ですね!
〇計画とかはどう立てていましたか?
Kさん:一日、三日、一週間、二週間、一か月、三か月、半年、一年で区切って立てていました。
→半年後の目標はいつ決めていたのですか?
模試があったりしたら、それまでにこの教科をどうするかなどと決めていました。
2週間後に模試があるなら弱いところを固めていくという感じですかね。
最初は計画を立てるのに結構時間かかっていて、計画通りにいかないとやり直して、計画立案を繰り返していました。
でも、途中から感覚つかめるようになってきて、自分の能力だと8割くらいで終わるなと考えながら立てるようになっていきました。
長期目標と短期目標に分けて計画を立てていたのですね!
〇やる気がでない時はどうしていましたか?
Fさん:とりあえずここに頑張ってくることを目標にしていました。
足を運ぶ、外に出るのが億劫だけど、頑張るしかないと思っていました。
Mさん:初めに図書館行って勉強カフェに来るというルーティーンをいつも実践していました。
やる気が出ない時の改善方法は、最後まで見つけることができなかったですね。
Fさん:土日とかは朝にアルバイトをしていたので、そのまま勉強カフェに来ていました。
家に帰らず勉強カフェに来ることで、自宅とアルバイト先の間の西北で降りることができたら自分の勝ちだと思っていました。
→家に帰ってからは勉強していなかったですか?
平日はしないと決めていました。勉強カフェで22時まで残って勉強して、帰ったらお風呂に入ってそのまま寝ていました。
ルーティーンや目標を持っておくことも大切ですね!
〇家に帰ってからの勉強方法はありますか?
Iさん:バリバリはしないけど、家のそこら中に地理の勉強を貼っていたので、トイレやドライヤー中にそれを見る習慣を作っていました。
毎日見ているので、無意識に頭に残っていることも多かったです。
〇勉強カフェではどの部屋を使って勉強していましたか?
Mさん:ラーニングルームでしていました。
集中できなかったら部屋を変えたり、使い分けていたりしました。
Fさん:大体固定の場所で勉強していました。そこじゃないと集中できないところがありました。
Eさん:ラーニングルームは静かすぎて集中出来なかったです。
Fさん:逆にラウンジとかはいろんな音があるから集中しにくかったです。
Eさん:ロッカーの横の廊下で勉強するのが好きでした。
廊下は人通り多いですけど、いい感じに人に見られている感じで集中出来ました。
端っこの席は横が壁だから集中しやすかったです。
自分の集中できる部屋を見つけていたり、いろんな部屋を使い分けてみたりするのもいいですね!
〇時間は区切って勉強していましたか?
Mさん:時間とか考えずに集中が切れるまですることが多いです。科目によりますけどね。
単語とかの暗記は、ずるずるしてしまうから時間を区切っていました。数学は、一問にかける時間とやる数を決めて予定を立てていました。
五分で解けなかったら答えを見て次の問題に行くようにしていました。
→集中の続く限りひとつの科目をしていましたか?
Iさん:すごく長い時間やるわけではないですが、塾や学校、図書館との移動時間とかで気分転換して科目を変えていました。
自分に合った勉強方法を見つけていたのですね!
いかがでしたでしょうか。
勉強カフェ西宮北口スタジオは、毎年多くの高校生や受験生の方々にご利用いただいています。このインタビューが、皆様の受験生活の参考になっていたら幸いです。スタッフ一同、皆様のお勉強を全力でサポート・応援させていただきます!何かあればお気軽にお声掛けくださいね♪