合格体験記

勉強カフェ西宮北口スタジオで、成果を出された方々の記録。

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「授業の受け方・参考書の進め方・問題集の解き方」イベントレポート

みなさんこんにちは!

勉強カフェ西宮北口スタジオです。

 

5月15日にイベント「授業の受け方・参考書の進め方・問題集の解き方」を開催いたしました。

 

今回は3名の方にご参加いただき、

・より実りの多い授業の受け方ってどんものなんだろう?

・模試の効果的なやり直しの仕方や本番につながる模試の受け方ってどんなもの?

・結果に繫げていくための参考書の進め方ってどうすればいいの?

などをテーマに参加者の皆さんで話し合いをしていただきました。

 

簡単なゲームなども入れながら参加者の皆様で

楽しく話し合いをしながらのあっという間の2時間、

その内容をシェアさせていただきます♪

 

1つ目のテーマ「授業の受け方」では、

「受けてる授業が自分にとってどういう効果があるのかをしっかり考えながら受ける事が大切。」

「ひとつの授業の中での力の入れどころを見極めることが重要。」

「自分は好きな科目だと進むけど、嫌いだと進まない。

好き嫌い=得意不得意になっているような気がする。

イメージしにくい内容のものでも専門的に理解している先生が身近にいて、

質問して理解できれば好きになれるので、授業で質問をしてその科目を好きにしていくために

活用していくことが重要なのかもしれない。」

などの意見が出ました。

皆さん実際に言葉にしてみることで自分にとって授業がどういう意味があり、

何を大切にしていたのかを再確認できたようです。

 

 

 

2つ目のテーマ「模試をより効果的なものにするには」では、

「模試を受けるのなら本番のようにプレッシャーがかかった方が効果的かも。」

「緊張すると正答率などがどう変化するのかなども意識してやり直すことが大切。」

「終わった後に一つ一つをしっかり吟味することが大切。

たとえ正解していた問題でもなんとなく書いたものだと次に出た時に

正解できないので、一つ一つがなぜ間違っていてなぜ正解なのかを

しっかり振り返ることが大切。」

といったような意見が出ました。

皆さん模試を本番に繫げていくためには何が大切なのかを考え、

言葉にすることでこれからに活かしていける話し合いをして下さいました。

 

3つ目のテーマ「参考書の進め方」では、

参考書を進めていく時に使っている

「やり込む」「完璧にする」「理解する」「できるようになる」

といった言葉をお一人お一人がどういった意味で使われているかを

それぞれの定義を話していただきながら話し合いを進めていただきました。

同じ言葉でも一人一人こんなにも違う意味で使っていたのか!と皆さん驚きがあったようです。

そして、普段使っているその言葉を明確にしていくことで

どこまでやればいいかが分かったというお声もいただきました。

「今までは参考書を完璧に全て理解しようと思っていたけど、

そうでなくてもいいものがある。受かるために必要なところまで理解すればいいんだ、

全てを分からなくてもいいものがあるということが分かった。」

というようなお声もいただきました。

参考書の使い方だけでなく、日常会話の中で使っている言語の

相互理解の違いというところにも皆さん気づきがあったようです。

 

活発な意見が飛び交い、とても有意義な時間となりました。

「ディスカッションを通して自分と他の方の考え方に大きく違いがあることを

改めて実感できました。

とても有意義な時間で、勉強にぜひ活かしていいきたいです。」

「今後に生かせそうな具体的な考えをたくさん吸収できました。

理解とできるようになるのそれぞれの違いを深堀りできた経験が

自習時に必ず役に立つと確信できました。」

「言葉一つ一つに人それぞれ全く異なる理解があることを知った。

なので会話する際は抽象度の高い言葉よりも数字や基準が明確な言葉を

使うことが大切だと思った。これは目標を設定するときも大事にしなければ

ならないことだと感じた。」

といった感想をいただきました。

 

これからも楽しみながら日々の学びのお役に立てるような

イベントを開催できればと思いますので、

ご興味ある方はぜひご参加下さいね♪