MAR 26 2021

～目標達成のための自己分析～座談会 2021.3.20

こんにちは！

勉強カフェ西宮北口スタジオです！

この度、高校入学と同時にご入会して下さった

ペンネーム：英語馬鹿さんがこの春無事卒業、

そして東京大学理科Ⅰ類に合格され、

～目標達成のための自己分析～座談会を緊急開催しました！

東京大学合格!?　聞いただけですごいですよね・・・

なにか特別な勉強法で、血のにじむ努力をしないと

合格できないんじゃないか・・・。

と感じる人も多いのではないですか??

そこで今回は、合格までたどり着いた英語馬鹿さんの

勉強への向き合い方や、考え方、自分を知るコツなどを

ご参加いただいた皆さんとデスカッションを行いました!!

今日のキーワードが『勉強を楽しむ！』だったのですが、

楽しむって何だと思いますか?

東大合格ってすごいことだけど、

実は勉強に対する考え方、取り組み方を

ちょっと変えるだけで、

そんなに特別なことではないのではと

イベントに参加して感じました。

最初に、ご参加いただいた皆さんの参加目的を

自己紹介がてら話しました。

Aさん「成功体験談を聞いてモチベーションを上げたい」

Bさん「勉強のやり方、向き合い方を知りたい」

Cさん「色んな人の話を聞いて刺激をもらいたい」などなど

では、モチベーションってなんだと思いますか?

他の人に見られたり、褒められたりすることで

モチベーションが上がる人もいらっしゃいました。

それぞれのモチベーションについて話してもらった時、

勉強が楽しくなればモチベーションが上がる

という意見が挙がりました。

では、勉強に楽しみを見つけていくにはどうしたらいいのでしょうか？

Q．自分が楽しいなと思うところ

Fさん「目標を達成する、同じ目標を仲間と共有する」

Hさん「人と話すことが好き、ディスカッションをして考えの幅を広げる」

人それぞれ楽しいと思う部分は異なりますよね。

だけど、全部が全部「楽しい！」って思えたら・・・

こんな楽なことはありません💦

苦手なこと、嫌いなこともあるはずです。

英語馬鹿さんは「苦手なもの」あったんでしょうか？

英語馬鹿さん「数学は苦手でした。だけど嫌いではなかったです。

なぜなら思考の分解したから・・・

数学のどこが面白くてどこが苦手かを分解していました」

なるほど・・・

苦手な部分にフォーカスするだけでなく

面白いと思える部分を「楽しむきっかけ」にしていくのも

いいかもしれないですね！

最初から楽しいと思える人はそうそういませんよね。

だけど、「楽しい」と「楽しむ」では少し違う意味があるかもしれません！

英語馬鹿さんのように、苦手な部分があったとしても

それよりも自分が楽しめるであろう部分をピックアップして

「意図的に」楽しくなろうとしているのではないでしょうか。

ではでは・・・ここでのポイント「意図的」

みなさんやってみたことありますか？

参加者の皆さんにお聞きしました。

Sさん「とりあえず何か始めてみることで感情も変化すると思って行動する」

Tさん「環境から工夫しています！工夫自体を楽しむようになりました(*^^*)」

みなさん「意図的に」楽しもうとされていますね・・・！

英語馬鹿さん「法律の勉強をした時、友達に対して【それ〇条の〇〇罪やぞ！】

と冗談交じりに言ってアウトプットしてましたね」

なるほど！

友達との日常生活の中に、

「勉強」を組み込んでいるということですね。

ここからわかることは、英語馬鹿さんの中で

「勉強」と「それ以外」を分ける概念がない

ということです。

日常に「意図的に」勉強を溶け込ませる方法があるのですね♪

しかしここでSさん一つ疑問が・・・

Sさん「勉強をもともと楽しめるから

日常に取り組めるのではないですか？」

英語馬鹿さん「僕ももともとは勉強が好きで楽しめてたわけではないですよ。

小学生の時は隠れてDSとかしてました(笑)」

英語馬鹿さんも小学生の頃は勉強好きではなかったんですね！！

ではどうやって好きになり楽しめるようになったのでしょうか・・・？

英語馬鹿さん「もともと人から褒められることが好きだったんです。

これがスタートですね。」

「褒められる」という目的の為に頑張った勉強が

いつの間にか好きになり楽しめるようになっていたんですね。

「勉強でない」フィールドから「勉強」に変えていくことが

ポイントかもしれないですね♪

では・・・

参加者の方々の「楽しめそう」「好きになれそう」な

要因をそれぞれ考えてみました！

Nさん「ゲーム化する事！問題集をクリアすることを楽しむ！」

Hさん「映画や漫画から世界史を好きになりました」

Oさん「かっこいい憧れの存在を目指すとやる気がでる！特に英語！」

Tさん「オンラインゲームで外国の方と話せた時、達成感があって楽しかった」

このお話を聞いていると・・・

英語馬鹿さん「勉強じゃなくても当てはまるものばかりですね。

勉強が楽しくないのは当たり前なんです！

だけど・・・

勉強じゃない部分からアプローチしていくこと

行動から入っていくことで、

【勉強のプラスに繋がる部分】を見つける事が大切ですね。」

そうお話してくれました。

英語馬鹿さんが現役合格された理由・・・

「天才」「生まれつきの才能」

そうではないんですね。

自ら掴みに行こうとする努力や試行錯誤

そういった「発想力」や「行動力」を活かし

勉強を楽しみ、好きになるということこそが

合格されたポイントなのではないかと感じました！

Sさん「身近なことから勉強に繫げることでハードルも下がり

取り組みやすいですね」

そうですね！

結局「楽しい」ことって身近にあるんです。

参加者の方たちも・・・

Hさん「洋楽を好きになって、それから英語が好きになった」

Dさん「スマブラで【ベクトル】って出てきてさらに数学に興味持った」

Oさん「化学式がキャラクター化されたものを見て化学が好きになった」

英語馬鹿さん「英単語を文字上ではなく頭で身近な物体に変換して覚えてた」

とお話してくれました。

みなさんそれぞれ身近なものを勉強に取り入れられていますね。

つまり・・・

誰もが「勉強を楽しむ種」を持っているんです。

今まで意識して考えていなかっただけで、

本当は勉強と身近なもの、日常に結びつけていたことが

あるかもしれない。

その「種」を育てていく・・・

そしていつか「勉強」というそのものを

好きになり楽しめるようになれば

勉強は「苦」ではなくなっていき、

モチベーション高く取り組めるかもしれませんね♪

いかに自分の中にある「楽しみ方」に気づけるか、活かせるか

ここがポイントなのではないでしょうか！

ここで大切になってくることは・・・

東京大学に現役合格された英語馬鹿さんが

「特別」ではないということ。

考え方、自分との向き合い方が少し違うだけで

勉強に対する意識や取り組み方まで変わっていき、

それが自然と結果に繋がったのではないでしょうか。

ここで今日お話しした内容をまとめてみましょう(*^^*)

①モチベーションを上げるには「楽しむ」ことが必要

②意図的に「楽しむ」ことで「楽しい」につながる

③勉強ではない部分から勉強につなげることで楽しむ

④身近なことから勉強に落とし込むことで楽しさにつながる

ここでキーワードになっている

「楽しむ」「楽しい」

この感覚を持つことから勉強を始めてみても

いいかもしれませんね♪

参加者の皆さんにとっても自分と向き合い考えるきっかけに

なったと思います。

そんな参加者の方々から感想をいただきました♪

いくつかご紹介させていただきます！

Oさん「たくさんの方の考えを聞くことによって、

眠っていた自分の考えがブラッシュアップされました」

Hさん「同学年ではなく年上の方と話すことで普段考えられないことも

インプットできました(*^^*)」

Tさん「勉強を日常的に使ってみる事で苦に感じることなく

楽しく行える考えは自分にも応用できると思いました！」

Kさん「「自分にとってプラス」と思う、「勉強を身近なものに置き換える」

以上の2点が自分の勉強の仕方に活かせると思いました。」

Sさん「英語馬鹿さんの話はどれもすごく今後につながる話で、

もっと色々なお話を聞きたいと思いました！！」

このほかにもたくさんの方から感想をいただきました！

今回は緊急イベントだったにもかかわらず、

10人の会員様に参加していただきました(*^_^*)

ありがとうございます！

また何かイベントを開催したいと考えていますので、

興味のある方は是非ご参加ください♪

読んでくださった皆様もありがとうございました！

ではまた次のレポートお楽しみに(*^^*)

合格体験記